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「真我開眼、修せざるは衣裏の宝珠」誰もが自分の中に宝を持っている。師は私に「柳は緑 花は紅」という言葉を贈ってくださいました。この言葉を胸に人生精進します。
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ただいまー
 バーミンガムから帰国しました☆
 72☆★ちゃんコメントありがとう!ただいまです!
 おとといからトータル28時間寝ました。爆睡です。帰国の日に肉も食いました。 
 さっき熱海のけんちんうどんも食べてきました。ばっちり超回復しました。明日は県庁へ出勤です。バスケも仕事もがんばります!

 今回は3位以内入賞を目指し挑んだけど、プロセスを考えたらまだまだということで。。。
 
 あー、あと一歩抜け切れる力がほしい。北京のときのドイツ戦、、第4Q・・・。あと一歩抜き出て、勝ちに行って勝てるチームにならないと、、勢いだけでは勝てない。

 振り返ると、今回は回復期が少なかったな。on/offの切り替えがよくなかった。戦い方もいまいち。休みの入れ方、タイミング。。。

 自分も無念・・国際モード間に合わず。いまやれることは精一杯やったと自負できるが、やはり悔しい気持ちでいっぱい。

 予選は予想どおりの3位通過と順調で、反対プールが荒れていたのでどうなるかはわからなかった。結果、トーナメント一回戦はカナダとの対戦。

 最近の対戦では日本が連勝しているとはいえ、まったく気の抜けない相手なので万全の態勢で臨みたかったわけですが、、、。諸事情により完敗しました。
よくスカウティングされ、ジャパンシフトを敷かれ、トップにセンターDF。ジャンリカヘルプDFでヘルプにビッグマンが来るのでグッドシュートが打てず、シュートも入らず無念。。
 そしてOFもマクラクランを乗せてしまったらThe endですよね・・・はじめにきっつくマークしなくちゃね。彼女は体力ないし。。予選のAUS対CANでの戦い方がカナダに対して戦うためのヒントがたくさん盛り込まれていた。

 その後、順位決定でイギリス戦に負けた。でも、そのあとが反省材料。イギリス戦の2時間後、敗戦後は心身ともにしんどい。切り替えて次に向かうエネルギーを蓄えなければならない。しかし、イギリス戦のあとの練習は、いつの時代や!?って感じの内容でした。確かに16年ぶりにイギリスに負けてしまって選手は自らも攻める傾向にあり、思い切りやりますが、そこは切り替えて、次の試合の準備をしなくてはならないところ。そのあと休みにしても正直・・・です。

 選手も忘れたいかのように練習をがんばるがんばる。。負けた責任を全員が感じていた。ほんと昔のスポ根ドラマ再現。あれで次の日の中国とも前半けっこういい試合してしまった。中国、イギリス、オランダは決して日本より弱いとか格下とかは思っていないけれど、現時点では圧倒的な強さで確実に勝つことで、まだまだ日本には勝てないというイメージを植え付けることが大事だった。そういう心理的な部分の駆け引きも国際大会では重要だ。
 
 だから敗戦後の練習でエネルギーを費やし乳酸を蓄えるより、中国戦を圧倒的な強さで勝利に導くための準備をすることのほうが大事だ。

 選手の体力がないとかの問題ではなく、どんなにいいパフォーマンスを持った選手・チームでも勝てないときがある。プロの世界でもそれを多くみてきた。


 練習で持ってると勘違いの部分があったし。ローポインターをはじめ、自分もパフォーマンスが落ちていたのに気づいていた。 
 選手も気が強いし、明らかにパフォーマンスが落ちていても疲れていても精神論で「だいじょうぶ」と言うに決まっている。
 しかし、自らを知り判断することも選手として大事。自分、チームの状況把握ができないとチームとして負ける。 ただ、選手の心情を考え、そこは周りが判断しないといけない部分。

 長年、日本代表をやっているので世界というものを知っている。いかにうまく体を回復させながら、予選からトーナメントまで上げていくか。
 今回はベテランでさえ体を休める時間を確保するのが大変だった。年齢が高いとかより、誰でも疲労は溜まるし、特にプレイタイムの長さにより、心身ともに疲労している。私たちベテランは、上手に休む術を知っているのでむしろこの年で日本代表をしているくらいだから以外に体力は保てる。
 若い選手は筋肉も成長途中で疲労物質が溜まりやすく、無理がきくと思い無理をしがちだし、させがちだ。が、若いからこそしっかり食事・睡眠・リラックスでカバーさせなければならない。


 今回、オランダなど直接対決のない相手でさえ、日本なら勝てるかもしれないというイメージを持たせてしまった。おもしろくない。

 今回の結果は勝ちにこだわる気持ちが足りなかったで統括してはいけないと助言してくれる人がいた。
 今後は得点の獲れる選手を選ぶとのことだったが、ただ単に得点の獲れる選手ではなく、グッドシュートを生み出すプロセスが重要ということをさしていることを踏まえている発言だと思う。単にどんなシュートも偶発的に入るだけの結果オーライシュートは続かないし勝つことは難しい。(昔、美香ちゃんとよく話したなー。これ・・・。)

いま書いてて思いだしたのが、美香ちゃんと97年のころかな、世界大会の経験を積むたびに電話代も気にせず、合宿とかでよく議論し話していたなかに「ピック&ロールを制する者が世界を制す」があった。まさにいまのアメリカだ。
 

 運動生理学上の医科学トレーニング、メンタルトレーニング、そしてコーチングを経て、勝てる12人とスタッフで勝負する。


 メンタルトレーニングは心が弱いからメンタルが必要とかそういうことではなく、目標設定とそれに向かうプロセスを学び、併せて実現していくことで根拠在る自信に変えていく。これがメンタルトレーニングの本質だ。
 
 今回、ロンドンのための通過点ということだった、やることやって(自分たちのバスケ)それで結果が見えてくるという話だったが、途中から「金メダルを目指す」ってなった・・・その根拠はいまこの時点の何処に??・・・・。プロセスを飛ばしては結果は得られない。


 勝つには根拠、負けるには原因がある。

 ということは、勝つためには根拠を養い、原因を少なくしていく作業が必要

 周囲からのかけられる言葉に厳しいこともあるだろうが、自分もそれは覚悟のうえ、それだけ日本代表の責任は重い。それは当然のことで、批判ととらずに助言と取って糧とする。

 今回、勝つことができなかった原因は大きく分けると2つある。


 ま、いろいろあるが、いいところも多々あった。チームとしてはルーキーのマヨががんばったり、新たなユニットで世界の上村や添田ーマンのいいプレイもたくさんあった。ルーキーの真由美も悔しい思いをしたと思うけど、彼女がうまくなるには気づかなきゃいけないことがたくさんあるね。がんばってほしいね。
 
 そしてドイツ戦はじつにいい試合だった。試合に負けて勝負に勝った!てきな。勝ったドイツのほうがすっきりしてない顔だった。ロンドンでは選手のスキルを上げ、スタッフも慣れ・勉強しベストでいきたいですね!

 そもそも悪いチームではなく、過去のなかでも上位レベルのいい雰囲気のチーム。コートに出ている選手、ベンチにいる選手もみんなで戦っている。もちろんスタッフもいい人だ。が、金メダルを取るとなるとまだまだ課題は多い。選手のスキルは上がっている。今後さらに上がるだろう。あとはコーチングのスキルアップもだ。選手を生かすも殺すもコーチの戦略次第!うまく調理されるように選手もがんばっぺ!

 次回ロンドンは万全の体制で挑んで入賞するチームになれると感じた。

 あとは特筆すべき点は、各国スカウティングスタッフがいたことについてはすごく大きいと思う。
 うちも通訳のハラマキちゃんや、前マネやおいペーとか日本人の優秀な観戦者がおいたけど、ああいう人材が今後勝敗に関わってくるんだろうなと感じずにはいられなかった。彼ら・彼女らのスカウティングノートやトークはハイレベルだった。車椅子バスケを細部まで理解分析し英語も堪能、スカウティング技術も高い。なんてすばらしい忍者!

 なにはともあれ勉強になった大会だった。ということで、ロンドンでは選手のさらなるスキルアップ、万全の体制とスタッフ・選手とがんばっていきましょう。

まずは自分も元に戻って、さらに飛躍しないとな☆

長きに渡った遠征、選手スタッフのみなさんおつかれ&有難うございました。明日から仕事を休ませていただいたのでバリバリ働きます。

それにしても日本は毎日暑いですねー☆

 あ、そうそう。神保のブログに間違った情報が載ってたから訂正しておこう。男子が今回10位になって、パラリンピックのアジアオセアニアの枠がひとつ減って1枠になるって書いていたけど、調べてみたらあれ間違いね。
パラリンピックの枠はパラリンピックの順位で決まるから、男子のロンドン枠は2枠のまま。
ロンドン以降も、ロンドンの結果で決まる。日本ががんばって入賞し、AUSがまたメダルを取れば2枠のまま。
 しかし、ロンドン以降はイランが出場する可能性があるのでAOZの予選が2枠だと男子日本は厳しくなるって話。
 だからロンドンでAUSと日本男子が3位以内に入賞すればいいってこと。そうすればAOZは1枠増えAUS、JPN、IRNが出れらるし、もし2枠でも日本男児も強くなると感じた。JPN男子もベスト3いけると思う。ローポインターは世界トップクラス。レオだってあんだけマークされてても決めてたし、タフだ。もうワールドクラスのセンターだよね。日本男子・女子顔晴ろう!

 ちなみにJPCの強化費も世界選手権の結果で減ることはなく、パラリンピックで4年間の強化費が組まれてる。だから、今回の世界選手権でランクを下げたからと言って強化費がいきなり下がるものではありませんよ。
 JWBFのジャパンに対する予算の組み方は変わるかもしれませんが。。。


財政悪化しているので予算見直ししょっちゅうされるようになってみたいです(7月28日情報)
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無題
お疲れさまでした。
確かに「チームメンバー」をサポートする「マネージャー」は必須ですし、「チーム」をバックアップする「プロモーター」スタッフも必要でしょうね!
私も以前は障がい者スポーツ施設に勤務経験から、何か「JAPAN」の力になりたいと模索中です。
あっ!お疲れのところ、長々とすいません。長期の遠征、お疲れさまでした。では!!
2010.07.23  13:47  Posted by 神戸のサポーター | Edit
神戸のサポーターさん
いつも応援ありがとうございます。
全然だいじょうぶですよ!いっぱい寝て食べて回復してます。

反省・改善・レベルアップの繰り返しです。
スタッフはいいメンバーなんです。今回は経験と勉強です。
そして私たちももっと頭使って、スキル上げてがんばらないとです。

何かをしなくては力になれないわけではないです!声はちゃんと届いています!
2010.07.23  20:24  Posted by megu | Edit
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プロフ
HN:
Meg3
性別:
女性
職業:
カリスマオフィサー
趣味:
photo(Canon EOS user)
自己紹介:
出身・在住 福島県
幼少はオルガン・書道・バレエと文化系で体も弱く運動が苦手でした。小学3年で担任の先生にテニス・卓球などいろ②教えてもらいスポーツ少女へ。小4でバスケに出会い高校までバスケをしていました。
平成2年6月車に飛ばされ車椅子になりましたが、車椅子になってもバスケットボールができることを知り、いまだ現役で選手やっております(*^^)v

1999年三上監督率いる女子車椅子バスケットボールチームは福島大学人類文化白石先生のメンタルトレーニング指導を受け、2000年シドニーパラリンピックでは目標どおりの銅メダルを獲得しました。
※白石豊先生は、福島大学教授。メンタルトレーニングの第一人者。ゾーン、ゴールデンエイジなどの言葉を生んだ方です。門下生には、日本人女性初のWNBAプレイヤー萩原美樹子氏、バンクバーオリンピックスピードスケートパシュート銀メダリスト田畑真紀選手、元日本ハムファイターズコーチ白井一幸氏、FIBAワールドカップ南アフリカ大会日本代表岡田武史監督など、著名な方々を多数みてらっしゃいます。

経歴:
1992年3月車椅子バスケットボールを見学、以後半年以上ただ見学。
1992年9月福島県身体障害者スポーツ協会主催の車椅バスケットボール教室にて三村一郎先生(現長野県障害者スポーツ協会理事長)と出会い選手の道へ
1993年1月JWBF選手登録
1994年ゴールドカップストークマンデビル大会代表デビュー(7位)
1996年アトランタパラリンピック出場(5位)
1998年ゴールドカップシドニー(4位)
2000年シドニーパラリンピック(銅メダル)
2002年ゴールドカップ北九州(4位)
2004年アテネパラリンピック(5位)
2005年腰椎の疲労骨折により代表引退
2008年北京パラリンピック(4位)代表復帰
2010 ゴールドカップ バーミンガム代表(7位)
2011 ロンドンパラリンピックAOZ予選(3位)
2015 リオパラAOZ予選(3位)
2015 現役引退
職業:団体職員
(公財)福島県障がい者スポーツ協会

役職:
(一社)日本パラリンピアンズ協会理事
福島県障がい者スポーツ指導者協議会事務局
福島県障がい者スポーツ支援ネットワーク理事
ふくしまchallenged sports club代表
特技:車椅子バスケットボール

趣味:美味しいものを食べ歩き、カメラ(Canon 7D user)

研究:

著書:

一番好きな曲:What A wonderful world.

家族:チャアコ,マーレ,バディ(dog's)メソ,ゴマ,アテ,モコ,アイナ,ニャークロ,グランディス,アバレンボウ,ギントキ,ロング,アメニ,ジンジャー,モウ(cat's)カーコfamily&チュンチュコチュンfamily(bird's)

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松本紀生著書
アラスカで出会った写真家松本さん、マッキンリーでカマクラ掘ってオーロラを撮り続けています。
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