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「真我開眼、修せざるは衣裏の宝珠」誰もが自分の中に宝を持っている。師は私に「柳は緑 花は紅」という言葉を贈ってくださいました。この言葉を胸に人生精進します。
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ホルスト・ストローケンデル氏の講習会
週末はなんと意義深い講習会を受けたことか


最近は、障がい者スポーツに対する云々について学ぶ意欲が薄れかけ、頭打ちでございましたが、久しぶりに眠っていた学習&労働意欲がムクムクと頭をもたげてきましたよ。


以下、主催者であるISE(茨城シッティングスポーツ研究会の案内文より引用)

ドイツでは、障害のある方が地域で「運動をしたい」と思ったときに非常に多くの選択肢があります。特に車いすスポーツ分野では、参加者の障害程度が比較的重度であるにも関わらず、最も多くの選択肢を提供しており、障害者スポーツ先進国と言われるドイツにおいて、最も障害者の運動導入に成功しています。今回、講師として迎えるHorst Strohkendl(ホルスト・ストローケンデル)博士は40年間、車いすを使用する障害児・者の運動導入のシステムづくりをしてきた第一人者です。

実技①車いす基本操作技術の習得
初心者に対する「導入指導時」には、必要な技術の習得を、失敗体験をしないように、できる限りスモールステップに細分化して指導を行うことが重要です。第一部では、成功体験を導く指導方法の実践として、方法論的な指導法による車いすの操作技術習得を体験します。車いす操作に不慣れな方は実技習得を行い、また車いす操作を既に習得されている方は、正しい操作技術や、それらの指導論を学びます。

ミニゲーム①
鬼ごっこ、縄跳びなど、能力に差異のある集団でも実施が可能なゲームを体験します。ゲームをアレンジすることで、重度障害者や初心者のように車いすの移動速度が遅い人でも、集団の中で役割を持って参加することができます。第二部ではこういったゲームを体験していきます。

ミニゲーム②
先ほどのゲームの発展形としてボールを使用したゲームを実施、体験します。

午後は地域在住の障がい児・者の方を対象とした体験会を見学し、プログラムの実践について学びます。
また、そのあとの講義では、なぜ、導入指導において、こういった繊細なアプローチが必要となるのかを、導入時の初心者の心理状態等も含めて解説します。また、ドイツにおける取組みや、その他の指導の実践例についても触れていただきます。


Dr.Horst Strohkendl  ホルスト・ストローケンデル博士(71歳)
前職:ケルン大学障害者福祉学准教授
現:ドイツ車いすスポーツ協会指導員育成責任者  ドイツ車いすラグビー協会副会長

1971 ドイツ障害者スポーツ協会より「麻痺者スポーツ委員会」へ招へいを受ける
    男女車いすバスケットボールナショナルチームコーチに就任
1976-1978 国際車いすバスケットボール協会理事会に参加
1977-1980 ドイツ車いすスポーツ協会車いすバスケットボール部門最高責任者に就任
1980-1990 障害児スポーツ部門の最高責任者に就任
1984-1997 ISMWSF(国際ストークマンデビル車いすスポーツ連盟)理事に就任
1984-現在 ドイツ車いすスポーツ協会指導委員育成責任者に就任
1997-現在 ドイツ車いすスポーツ協会車いすラグビー部門理事に就任
2002-現在 車いすラグビー連盟リハビリ・育成最高責任者に就任

ドイツ体育大学でスポーツ科学を専攻。卒業後ケルン大学に職を得て、特別支援学校教員の養成に携わる。1982年に執筆した博士論文が現行の車いすバスケットボールのクラス分けの基礎となり、広く障害者スポーツ全般でその理念が活用される。
1980年より、二分脊椎症の児童を対象とした運動導入キャンプを実施。スポーツ未経験者が地域で自主的に活動できるクラブの立ち上げを行う。こういった取組みの結果として、現在ドイツには、車いすを使用する障がい児が週に1回スポーツを行うことができる自主クラブが100以上存在する。また、このような自主クラブを運営するために必要な指導員の養成プログラムを開発し、指導員の育成・研修(特に、初心者への導入指導ができる人材の育成)に尽力する。
大学を退職した後も、ブラジル、日本、トルコ、アフリカなどで広く講演を行っている。

日本国内での講演実績(ここ2年のもの)
国立障害者リハビリテーションセンター、WHOアジアセミナー、太陽の家、長居障害者スポーツセンター、西九州大学、びわこ成蹊スポーツ大学等


また,この講習会で講師兼通訳をいただくのは橋本大佑先生
講師・通訳ご経歴
橋本 大佑(一般社団法人ふうせん遊び協会 事務局長)
筑波大学で障害児教育を学び、障害者スポーツ先進国のドイツに遊学。ストローケンデル氏の下で、車いすスポーツ指導論を学び、ドイツ障害者スポーツ協会公認リハビリテーションスポーツ指導員資格を取得。2009年に日本に帰国した後、ふうせんバレーボール競技の普及を実施するとともに、本講師の日本への招聘事業を実施し、コーディネーター、専門通訳兼補助講師として各地で講演を行う。2013年4月、国立障害者リハビリテーションセンター非常勤職を退職し、ふうせん遊び協会を設立。障害児・者の余暇活動プログラムを活用した社会参加促進に取り組む(http://www.youtube.com/watch?v=OummZIljsH4)。

                               以上、引用おわり



県障がい者スポーツ協会が公益法人に移行するにあたり、事業計画を作成しているなかに当然2020年の東京オリパラ関連が出てくる。



もちろん、2020年東京オリパラが来ることは大歓迎だし、日本の障害者スポーツが第2ステージへと一歩進むのは間違いなくとても嬉しい。


しかし、2020年だけに目や心を奪われてしまうと、「障害者スポーツの本質」を見失ってしまわないようにしなければと気をつけている。



私はパラリンピアンで、競技性重視のスポーツ振興者と思われがちだが、地方スポーツ、なにより重度障害者スポーツを重視している。



重度障害のある当事者が、自分の住むところで、スポーツに取り組む環境が整うことができて、初めて障害者スポーツ振興が進んだ。と言えると思っている。



子ども、若くして、中高年で、障害を負ったとき、その事が発生した時から世界が囲われてしまう。



できないことばかり見えてしまう。



我慢ばかりしてしまう。



結果、諦めることに慣れてしまう。



そうではなく、障害があってもなくても、選択肢も幅が広い世の中であってほしいと思っている。



障害者がスポーツをする。そんなのあたりまえじゃん




と言える世の中を作らなきゃ




そのために私はここにいるんだよね!



そして、今回の講習会で、「原点回帰」モチベーションが上がってまいりました。



BANANAさん、このような機会をいただき有難うございました。



ちなみに茨城シッティングスポーツ研究会のブログ
http://ibarakisportsforeveryone.blogspot.jp/

とてもいいことなさっています。


4月からは福島でもシッティングスポーツに限定はしませんが、実施方向で企画中です!


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性別:
女性
職業:
カリスマオフィサー
趣味:
photo(Canon EOS user)
自己紹介:
出身・在住 福島県
幼少はオルガン・書道・バレエと文化系で体も弱く運動が苦手でした。小学3年で担任の先生にテニス・卓球などいろ②教えてもらいスポーツ少女へ。小4でバスケに出会い高校までバスケをしていました。
平成2年6月車に飛ばされ車椅子になりましたが、車椅子になってもバスケットボールができることを知り、いまだ現役で選手やっております(*^^)v

1999年三上監督率いる女子車椅子バスケットボールチームは福島大学人類文化白石先生のメンタルトレーニング指導を受け、2000年シドニーパラリンピックでは目標どおりの銅メダルを獲得しました。
※白石豊先生は、福島大学教授。メンタルトレーニングの第一人者。ゾーン、ゴールデンエイジなどの言葉を生んだ方です。門下生には、日本人女性初のWNBAプレイヤー萩原美樹子氏、バンクバーオリンピックスピードスケートパシュート銀メダリスト田畑真紀選手、元日本ハムファイターズコーチ白井一幸氏、FIBAワールドカップ南アフリカ大会日本代表岡田武史監督など、著名な方々を多数みてらっしゃいます。

経歴:
1992年3月車椅子バスケットボールを見学、以後半年以上ただ見学。
1992年9月福島県身体障害者スポーツ協会主催の車椅バスケットボール教室にて三村一郎先生(現長野県障害者スポーツ協会理事長)と出会い選手の道へ
1993年1月JWBF選手登録
1994年ゴールドカップストークマンデビル大会代表デビュー(7位)
1996年アトランタパラリンピック出場(5位)
1998年ゴールドカップシドニー(4位)
2000年シドニーパラリンピック(銅メダル)
2002年ゴールドカップ北九州(4位)
2004年アテネパラリンピック(5位)
2005年腰椎の疲労骨折により代表引退
2008年北京パラリンピック(4位)代表復帰
2010 ゴールドカップ バーミンガム代表(7位)
2011 ロンドンパラリンピックAOZ予選(3位)
2015 リオパラAOZ予選(3位)
2015 現役引退
職業:団体職員
(公財)福島県障がい者スポーツ協会

役職:
(一社)日本パラリンピアンズ協会理事
福島県障がい者スポーツ指導者協議会事務局
福島県障がい者スポーツ支援ネットワーク理事
ふくしまchallenged sports club代表
特技:車椅子バスケットボール

趣味:美味しいものを食べ歩き、カメラ(Canon 7D user)

研究:

著書:

一番好きな曲:What A wonderful world.

家族:チャアコ,マーレ,バディ(dog's)メソ,ゴマ,アテ,モコ,アイナ,ニャークロ,グランディス,アバレンボウ,ギントキ,ロング,アメニ,ジンジャー,モウ(cat's)カーコfamily&チュンチュコチュンfamily(bird's)

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アラスカで出会った写真家松本さん、マッキンリーでカマクラ掘ってオーロラを撮り続けています。
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